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大札
ふりがな文庫
“大札”の読み方と例文
読み方
割合
おおふだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおふだ
(逆引き)
芝居の座主とか
大札
(
おおふだ
)
とかが飛ぶ鳥も落すような威勢で入って来ても、芝居茶屋のおかみさんの腰のまわりにどんな自慢な帯が光っても
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
茶の間は応接室がわりに成っていて、
仕切場
(
しきりば
)
だとか
大札
(
おおふだ
)
だとか芝居茶屋の
女将
(
おかみ
)
だとかそういう座付の連中ばかりでなくその他の客が入れ替り立ち替り訪ねて来る
度
(
たび
)
に、よく捨吉が茶を運ぶところだ。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大札(おおふだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫