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夜座
ふりがな文庫
“夜座”の読み方と例文
読み方
割合
やざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やざ
(逆引き)
正丑
(
しょううし
)
の刻の振鈴に床を蹴って起き上ることも、あまり苦痛ではなくなった。午前午後の作務、日中
諷経
(
ふぎん
)
、念経、
夜座
(
やざ
)
も、日常の生活になってしまった。
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
薪作務があったために、その夜は「
夜座
(
やざ
)
各景」の触れがあった。それは夜の禅座の休止を意味していた。が、惟念には、その夜は大事の一夜であったから、自分一人単前に打座した。
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
夜座(やざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業