外治がいじ)” の例文
秀吉はここ一ヵ月ほど、大坂城にあって、内政を見、外治がいじはかり、そして私生活にも充分、楽しみつつ、小牧役こまきえきの難局を、時には、ひと事みたいに、客観もしていた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)