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変幻自在
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へんげんじざい
ふりがな文庫
“
変幻自在
(
へんげんじざい
)” の例文
わが
明智小五郎
(
あけちこごろう
)
は、
遂
(
つい
)
に彼の生涯での最大強敵に
相対
(
あいたい
)
した。ここに『
蜘蛛男
(
くもおとこ
)
』の理智を越えて
変幻自在
(
へんげんじざい
)
なる魔術がある。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
あえて女だてらに屋根や
高塀
(
たかべい
)
伝いの離れ
業
(
わざ
)
をしたのでもなく、また
変幻自在
(
へんげんじざい
)
な
忍
(
しの
)
びの
技
(
わざ
)
を
弄
(
ろう
)
したのでもない、明々白々と、
裸体
(
はだか
)
になっているのである。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
幻
常用漢字
中学
部首:⼳
4画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
“変幻”で始まる語句
変幻
変幻中