“墾道”の読み方と例文
読み方割合
はりみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「今の墾道はりみち」は、まだ最近の墾道というので、「新治にひばりの今つくるみちさやかにも聞きにけるかも妹が上のことを」(巻十二・二八五五)が参考になる。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
信濃路しなぬぢいま墾道はりみち刈株かりばねあしましむなくつ 〔巻十四・三三九九〕 東歌
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)