報身ほうじん)” の例文
その境地は少くとも智慧を磨いた効果によって報いられた一つの世界だから、これを報土と言い、人格的に見て報身ほうじんと言います。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
そのごとく、法身ほっしん応身おうじん報身ほうじんの三つは、一釈尊に備わっていたのでした。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)