“城骸”の読み方と例文
読み方割合
じょうがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目前に、余燼よじんの煙をあげている敵の城骸じょうがいだけを見て、武勇の人のおちいりやすい、小さな快味に酔っていた。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)