“城樓”の読み方と例文
新字:城楼
読み方割合
やぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このほかなほいへることありしも我おぼえず、これわが目はわが全心を頂もゆる高き城樓やぐらにひきよせたればなり 三四—三六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
續いて語るらく、高き城樓やぐらもとを距るなほいと遠き時、我等は目をその頂に注げり 一—三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
つひに一の城樓やぐらもとにいたれり 一三〇—
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)