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埋蔵
ふりがな文庫
“埋蔵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいぞう
66.7%
うめぐら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいぞう
(逆引き)
私はひとりとなって後、いよいよ
巨万
(
きょまん
)
の富をひとり
占
(
じ
)
めするつもりで屋敷を後にして水鉛の
埋蔵
(
まいぞう
)
されている場所へ入ったが、それは私の思いちがいで、本当の埋蔵場所ではなかった。
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「伊賀の柳生対馬守へ——小藩だが、だいぶ
埋蔵
(
まいぞう
)
しておりますようで」
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
埋蔵(まいぞう)の例文をもっと
(2作品)
見る
うめぐら
(逆引き)
若紳士が言ったのは、例の、おいてけ堀、片葉の
蘆
(
あし
)
、足洗い屋敷、
埋蔵
(
うめぐら
)
の
溝
(
どぶ
)
、
小豆婆
(
あずきばば
)
、送り
提燈
(
ぢょうちん
)
とともに、土地の七不思議に数えられた、幻の音曲である。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
埋蔵(うめぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“埋蔵”の意味
《名詞》
埋 蔵(まいぞう)
土の中に埋めて隠すこと、隠されていること。
鉱物などの資源が、地中に埋まっていること。
(出典:Wiktionary)
埋
常用漢字
中学
部首:⼟
10画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“埋蔵”で始まる語句
埋蔵金
検索の候補
埋蔵金
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林不忘
海野十三
泉鏡花