“土塚”の読み方と例文
読み方割合
つちづか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
双方入り合いの草刈り場所を定めたこと、新たに土塚つちづかを築いて境界をはっきりさせること、最寄もよりの百姓ばかりがその辺へはかまを入れることにして、一同福島から引き取って来たことを告げた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)