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土人形
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つちにんぎやう
ふりがな文庫
“
土人形
(
つちにんぎやう
)” の例文
呀
(
や
)
!
西瓜
(
すゐくわ
)
は
投
(
な
)
げぬが、がつくり
動
(
うご
)
いて、ベツカツコ、と
目
(
め
)
を
剥
(
む
)
く
拍子
(
ひやうし
)
に、
前
(
まへ
)
へのめらうとした
黒人
(
くろんぼ
)
の
其
(
そ
)
の
土人形
(
つちにんぎやう
)
が、
勢餘
(
いきほひあま
)
つて、どたりと
仰状
(
のけざま
)
。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“土人形”の解説
土人形(つちにんぎょう)は日本古来の伝統工芸品の人形で、低火力の素焼きに胡粉をかけて泥絵具で彩色をした人形であり、素朴な味わいが多くの人々に愛されている。京都の「伏見人形」、福岡の博多人形が代表的な土人形である。他に郷土人形として、各地にも存在した。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“土人”で始まる語句
土人
土人称破鐙坂
土人船
土人の夏