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因幡国
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いなばのくに
ふりがな文庫
“
因幡国
(
いなばのくに
)” の例文
旧字:
因幡國
他年榛軒の嗣となるべき
棠軒淳良
(
たうけんじゆんりやう
)
が、四月十四日に
因幡国
(
いなばのくに
)
鳥取の城主松平因幡守
斉訓
(
なりみち
)
の医官田中
淳昌
(
じゆんしやう
)
の子として生れた。通称は
鏐造
(
りうざう
)
である。母の名は八百、杉田玄白の
女
(
ぢよ
)
だと、歴世略伝に云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
因幡国
(
いなばのくに
)
の山奥の村にも、非常に
大袈裟
(
おおげさ
)
な山姥の話がありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“因幡国”の意味
《固有名詞》
因 幡 国(いなばのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の鳥取県東部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“因幡国”の解説
因幡国(いなばのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陰道に属する。
(出典:Wikipedia)
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“因幡”で始まる語句
因幡
因幡守
因幡町
因幡國
因幡堂
因幡志
因幡紙
因幡統安
因幡守正定
因幡守治長