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四睡図
ふりがな文庫
“四睡図”の読み方と例文
読み方
割合
しすいず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しすいず
(逆引き)
耕書堂には君も知っているように、中里先生が虎の画を描いた
衝立
(
ついたて
)
がある。先生はその衝立を背後にして口述された。僕はなんとなく
四睡図
(
しすいず
)
を思い浮べた。確か浅草寺にあるやつだ。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
其角は
四睡図
(
しすいず
)
に題して「
陽炎
(
かげろう
)
にねても動くや虎の耳」という句を作った。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
四睡図(しすいず)の例文をもっと
(2作品)
見る
“四睡図”の解説
四睡図(しすいず)は、豊干、寒山及び拾得が虎と共に睡る姿が描かれた禅画、道釈画の画題である
。禅の真理、妙理、境地を示すとされる。
豊干禅師と寒山、拾得は親しい関係にあったが、この三人と虎を一緒に描くことの根拠となる文献は見つかっていない。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
睡
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角
“四睡図”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
小山清