トップ
>
四刻
ふりがな文庫
“四刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よつ
75.0%
よつどき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつ
(逆引き)
「へい、実は
淀
(
よど
)
の
仕舞船
(
しまいぶね
)
で、木村
堤
(
づつみ
)
へ着いたは
四刻
(
よつ
)
頃でしたが、忘れ物をしたために、問屋で思わぬ暇を
潰
(
つぶ
)
しましたんで」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう
四刻
(
よつ
)
をまわっている。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
四刻(よつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よつどき
(逆引き)
午後から怪ぶまれていた空から、夕ぐれとともにぽつりと落ちて、
四刻
(
よつどき
)
には音もなく一面に煙るお江戸の春雨であった。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
四刻(よつどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“四刻”で始まる語句
四刻半
四刻客
四刻時
検索の候補
四半刻
四刻半
四刻客
四刻時
“四刻”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治