くろ)” の例文
また鱷その身にかつてくろうた人の魂をかくすという(レオナード『ラワルニゲルおよびその諸民族エンド・イツ・トライブス』)。
虎狗を食して淫を起し狗赤小豆あずきを食して百疾をいやし猫天蓼をくろうてしきりにまじわる、狐焼鼠を見て命を失う猩桃を得て空になげうつ、鼠蕎麦に就いて去る事を知らず、雉子胡麻を食して毎朝来ると見ゆ。