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喰物
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たべもの
ふりがな文庫
“
喰物
(
たべもの
)” の例文
と
交々
(
かわる/″\
)
近所の者がお
菜
(
さい
)
を持って
往
(
ゆ
)
きますから、
喰物
(
たべもの
)
に不自由はないが肝心のお米と炭薪などは買わなければなりません、段々に冬に成る程詰って参り
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
村の
衆
(
しゅ
)
がお
比丘
(
びく
)
様とか尼様とか云って、
種々
(
いろ/\
)
喰物
(
たべもの
)
を持って来て呉れるので、
何
(
ど
)
うやら
斯
(
こ
)
うやら命を
繋
(
つな
)
いでいるというだけのことで、此の頃は
漸々
(
よう/\
)
心附いて
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尼「いえ私は
喰物
(
たべもの
)
は少しも欲しくはありませんお賽銭を
上
(
あげ
)
たからもうお金などは
宜
(
よ
)
うございますよ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
喰
漢検準1級
部首:⼝
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“喰物”で始まる語句
喰物店
喰物選