“喜泉”の読み方と例文
読み方割合
きせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつでしたか、丞相が禁酒の法令を発しられましたときも、孔融は笑って、天に酒旗の星あり、地に酒郡あり、人に喜泉きせんなくして、世に何の歓声かんせいあらん。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)