“咳枯(しゃが)” の例文
少女はすこしも羞(はに)かまずに彼に答えていた。彼女の声は、彼女の美しい眼つきを裏切るような、妙に咳枯(しゃが)れた声だった。
燃ゆる頬 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)