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呼息
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つくいき
ふりがな文庫
“
呼息
(
つくいき
)” の例文
我が目前に
視
(
み
)
しは、ある夜
深更
(
しんかう
)
の頃、
例
(
れい
)
の二階の
窓
(
まど
)
の
隙
(
すき
)
に火のうつるを
怪
(
あや
)
しみその
隙間
(
すきま
)
より
覗
(
のぞ
)
きみれば、狐雪の掘揚の上に
在
(
あ
)
りて口より火をいだす、よくみれば
呼息
(
つくいき
)
の
燃
(
もゆ
)
る也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“呼息”で始まる語句
呼息遣