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呵々大笑
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かかたいしょう
ふりがな文庫
“
呵々大笑
(
かかたいしょう
)” の例文
牛島の梵雲庵に病んでいよいよ最後の息を引取ろうとするや、
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
して
口吟
(
くちずさ
)
んで
曰
(
いわ
)
く、「今まではさまざまの事して見たが、死んで見るのはこれが初めて」
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
金博士は、送受話器のスイッチをぴちんと切ると、髭をふるわせて
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
した。そして
独言
(
ひとりごと
)
をいった。
共軛回転弾:――金博士シリーズ・11――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と、云いたして、
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
したことがあったという。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
しました。相当なものです。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
と水町君が
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
した。
田園情調あり
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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ドレゴはそういい切って
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
した。
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
と、互に
呵々大笑
(
かかたいしょう
)
したという。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呵
漢検1級
部首:⼝
8画
々
3画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
“呵々”で始まる語句
呵々