味鴨あじがも)” の例文
山の端をば味鴨あじがもが群れ鳴いて、騒ぎ飛行くように、多くの人が通り行くけれども、私は寂しゅうございます、その人々はあなたではありませぬから、というので
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)