“周倉”の読み方と例文
読み方割合
しゅうそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここから二十里ほど先の臥牛山がぎゅうざん(河南省・開封附近)に、関西の周倉しゅうそうという人物が棲んでいます。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「何故の混乱か」と、関羽は、その中にいた周倉しゅうそうを見つけてただすと、周倉がいうには
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勇士の名は、蜀軍随一の水練の達者周倉しゅうそうであったことがもう全軍へ知れ渡っていた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)