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吹迷
ふりがな文庫
“吹迷”の読み方と例文
読み方
割合
ふきまよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきまよ
(逆引き)
十二月二十八日の夜なりければ、風は
烈
(
はげ
)
しく、
火本
(
ひもと
)
は一つなりけれども、
吹迷
(
ふきまよ
)
ふ風に、多くの伽藍に吹きかけたり。恥をも思ひ、名をも惜む程の者は、奈良坂にて討死し、般若寺にて
討
(
うた
)
れにけり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
吹迷(ふきまよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消