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含嗽手水
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うがいちょうず
ふりがな文庫
“
含嗽手水
(
うがいちょうず
)” の例文
一番鶏
(
いちばんどり
)
二番鶏を耳たしかに聞いて朝も
平日
(
つね
)
よりははよう起き、
含嗽手水
(
うがいちょうず
)
に見ぬ夢を洗って熱茶一杯に酒の残り香を払う折しも
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どうか臥んでいて下され、お湯ももうじき沸きましょうほどに
含嗽手水
(
うがいちょうず
)
もそこで妾がさせてあげましょう、と破れ
土竈
(
べっつい
)
にかけたる
羽虧
(
はか
)
け
釜
(
がま
)
の下
焚
(
た
)
きつけながら気を
揉
(
も
)
んで云えど
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
含
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
嗽
漢検1級
部首:⼝
14画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“含嗽”で始まる語句
含嗽
含嗽剤
含嗽莨
含嗽茶碗
含嗽劑