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君美
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きみよし
ふりがな文庫
“
君美
(
きみよし
)” の例文
「時に
君美
(
きみよし
)
、そちならば存じているかとも思われるが、当江戸城の内に於いて、異国人で
誅殺
(
ちゅうさつ
)
された者の例があるであろうか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
急がずともよい、とは言いましたものの、吉宗は心のうちで、今日は来るか、明日は届くかと、新井
君美
(
きみよし
)
の調べのつくのを待ち久しげでありました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
君美
(
きみよし
)
は
暇
(
いとま
)
を受けて退きましたが、異国人の幽鬼が出る——そんな噂を心得ない彼は、吉宗が何のためにそんな例を調べよというのか、
腑
(
ふ
)
に落ちないで下城しました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“君”で始まる語句
君
君子
君寵
君達
君等
君香
君臨
君側
君子人
君々