史儒しじゅ)” の例文
明朝ここに於て、遼陽りょうようの一部将祖承訓そしょうくんに兵三千を率いしめて義州に南下し、朝鮮の部将史儒しじゅ以下の二千の兵と合して、七月十六日平壌を攻撃させた。
碧蹄館の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)