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古狢
ふりがな文庫
“古狢”の読み方と例文
読み方
割合
ふるむじな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるむじな
(逆引き)
それでも古木や雑草がおい茂って、人を化かすような
古狢
(
ふるむじな
)
が棲んでいるなどという噂もある。その山を越えると、大きな旗本屋敷が三、四軒つづいている横町へ出る。
半七捕物帳:66 地蔵は踊る
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
……近所に
古狢
(
ふるむじな
)
の居る事を、友だちは
矜
(
ほこ
)
りはしなかったに違いない。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
古狢(ふるむじな)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
狢
漢検1級
部首:⽝
9画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古狢”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂