口誦こうしょう)” の例文
私は民謡として口誦こうしょうせられた短歌形式は、終に二句並列の四行詩になったのだと思う。それで試みに、音数も短歌に近く、唯自由を旨とした四行詩を作って見た。
歌の円寂する時 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
口誦こうしょう・口演・ものがたり」となり、次に
『グリム童話集』序 (新字新仮名) / 金田鬼一(著)