“口漱”の読み方と例文
読み方割合
くちすす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、御手洗みたらしの水で口漱くちすすいだ。さらにもう一杓子ひとしゃくし含んで、刀の柄糸へきりを吹き、わらじのにもきりを吹いた。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)