口呑くちの)” の例文
おいの中より観音経かんのんぎょうを取出し、さかさとも知らず押しいただき、そのまま開いておろおろ読み上げる者もあり、瓢箪ひょうたんを引き寄せ中に満たされてある酒を大急ぎで口呑くちのみして
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)