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反之
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これにはんし
ふりがな文庫
“
反之
(
これにはんし
)” の例文
反之
(
これにはんし
)
春一の弁護人は全く小夜子が凄腕の女で、妊娠したといっても誰の子だか分ったものではない、という意見を述べました。
死者の権利
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
反之
(
これにはんし
)
、検事の方は被告の有罪を積極的に証明しなければならんのだ。判事が有罪と言渡す為には勿論裁判所が有罪を証明しなければならん。
正義
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
つまり彼は公然と社会の人々に会う所を避けていたものと見えます。
反之
(
これにはんし
)
夜遊びは平気でやっていたのでした。
死者の権利
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
反之
(
これにはんし
)
、もし大寺が清三を殺したとすれば、即ち姦夫が本夫を殺したとすれば、仮令道子を殺さないでも、まず死刑を言い渡される事は疑いないからであります。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
反之
(
これにはんし
)
、要之助は水準を正に抜けでた美青年である。
夢の殺人
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響