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危虞
ふりがな文庫
“危虞”の読み方と例文
読み方
割合
きぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐ
(逆引き)
福日社も私の
危虞
(
きぐ
)
を察して「それじゃ止そうか」と云われたものですが、旧知の青柳君がどこかで「挿絵は生れて初めてだが、夢野君のものなら扱ってみたい」
挿絵と闘った話
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
私は最初から
危虞
(
きぐ
)
の念をもっており、羽仁氏や貴下にも多分その意をもらしたように記憶しております。
平野義太郎宛書簡:07 一九三二年九月八日
(新字新仮名)
/
野呂栄太郎
(著)
危虞(きぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
危
常用漢字
小6
部首:⼙
6画
虞
常用漢字
中学
部首:⾌
13画
“危”で始まる語句
危
危険
危惧
危篤
危殆
危險
危急
危難
危懼
危害
“危虞”のふりがなが多い著者
野呂栄太郎
夢野久作