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南磧
ふりがな文庫
“南磧”の読み方と例文
読み方
割合
みなみがわら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなみがわら
(逆引き)
小学時代に、夏が来ると
南磧
(
みなみがわら
)
に納涼場が開かれて、河原の砂原に
葦簾張
(
よしずば
)
りの氷店や売店が並び、また
蓆囲
(
むしろがこ
)
いの見世物小屋がその間に高くそびえていた。
涼味数題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
おおぜいで
提灯
(
ちょうちん
)
をつけて夜の町を駆けまわり、また時々は
南磧
(
みなみがわら
)
で
繩奪
(
なわうば
)
い旗奪いの競技が行なわれた。
読書の今昔
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
南磧(みなみがわら)の例文をもっと
(2作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
磧
漢検1級
部首:⽯
16画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三