トップ
>
南清
ふりがな文庫
“南清”の読み方と例文
読み方
割合
なんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんしん
(逆引き)
本島人の宗教は、シナなかんずく
南清
(
なんしん
)
の宗教である。都会の地には
文武両廟
(
ぶんぶりょうびょう
)
がありて、文廟には孔子を祭り、武廟には関帝を祭っておる。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
自分は
南清
(
なんしん
)
及びフイリツピン群島から遊びに来る西洋人から、日本の風景に対する同様の賛辞を幾たび耳にしたか知れない。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しかし不思議だろうか、山本さんのように長く
南清
(
なんしん
)
地方に居た人が自然と異なった風土に化せられて来たというは。
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
南清(なんしん)の例文をもっと
(7作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三
検索の候補
南走清水観音
“南清”のふりがなが多い著者
井上円了
島崎藤村
永井荷風
森鴎外
田中貢太郎