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千塚
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ちづか
ふりがな文庫
“
千塚
(
ちづか
)” の例文
其夜の夢は、
千塚
(
ちづか
)
の
極尾
(
はつを
)
の神のあらはれて、われに貸しおきつる
斎瓮
(
いはひべ
)
をかへせ、とせめしなりき。
筬の音
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
恋
(
こひ
)
の
淵
(
ふち
)
・峯の薬師・百済の
千塚
(
ちづか
)
など、通ひなれては、そなたへ足むくるもうとましきに、折しも秋なかば、汗にじむまで晴れわたりたる日を、たゞ一人、小さき麦稈帽子うち傾けて、家を出でつ。
筬の音
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
塚
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“千”で始まる語句
千住
千切
千々
千種
千
千尋
千歳
千曲川
千鳥
千代