“千世”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちせ60.0%
ちい20.0%
ちよ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“千世”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
見よう見まねで、静子の二人の妹——十三の春子に十一の芳子、まだ七歳ななつにしかならぬ三男の雄三といふのまで、祖父母や昌作、その姉で年中病床とこについてゐるお千世ちせなどを軽蔑する。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
「両三度——千世ちせちゃんだっけ。」
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「まあ、千世ちいちゃんか、……ああ、吃驚びっくりするじゃないか、ねえ。」
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
謝罪あやまった、謝罪った。たって手前の方から願いましたものを。千世ちいちゃん、御免なさい、と云って、お前さんもおややまり。」と言憎いから先繰りになまって置く。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
御前の山より滝おとされたる石のたゞずまひこけふかきみ山木に枝さしかはしたる庭の小松もげに/\千世ちよをこめたるかすみのほらなり。
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)