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北越奇談
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ほくゑつきだん
ふりがな文庫
“
北越奇談
(
ほくゑつきだん
)” の例文
盖
(
けだし
)
北越奇談
(
ほくゑつきだん
)
に
会津
(
あひづ
)
に
隣
(
とな
)
る
駒
(
こま
)
が
岳
(
たけ
)
の
深谷
(
しんこく
)
に入ること三里にして
化石渓
(
くわせきたに
)
と名付る処あり、
虫羽
(
ちゆうう
)
草木といへども
渓
(
たに
)
に入りて一年を
歴
(
ふ
)
ればみな化して石となる。
其
(
その
)
川甚
苦寒
(
くかん
)
にして夏も
渉
(
わたる
)
べからざるが如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
盖
(
けだし
)
北越奇談
(
ほくゑつきだん
)
に
会津
(
あひづ
)
に
隣
(
とな
)
る
駒
(
こま
)
が
岳
(
たけ
)
の
深谷
(
しんこく
)
に入ること三里にして
化石渓
(
くわせきたに
)
と名付る処あり、
虫羽
(
ちゆうう
)
草木といへども
渓
(
たに
)
に入りて一年を
歴
(
ふ
)
ればみな化して石となる。
其
(
その
)
川甚
苦寒
(
くかん
)
にして夏も
渉
(
わたる
)
べからざるが如し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“北越奇談”の解説
『北越奇談』(ほくえつきだん)は、1812年(文化9年)に刊行された随筆集。全6巻。著者は越後国(現・新潟県)の文人・橘崑崙(たちばな こんろん)。校合・監修・序文は戯作者の柳亭種彦による。挿絵は大部分を浮世絵師の葛飾北斎が描き、崑崙自身も絵師としていくつかの下絵を描いている。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“北越”で始まる語句
北越
北越雪譜
北越月令
北越雑記