“北畠具行”の読み方と例文
読み方割合
きたばたけともゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍座じざ洞院とういん公敏きんとしが、すぐ叱りに立ったと思うと、細殿の西のひさしでの出会いがしら、北畠具行きたばたけともゆきのすがたに、ハタとぶつかった。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ところで、道誉が護送する役割となった公卿は誰かといえば、それは後醍醐近臣中の随一の近臣、北畠具行きたばたけともゆきだった。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
北畠具行きたばたけともゆき
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)