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化粧
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よそお
ふりがな文庫
“
化粧
(
よそお
)” の例文
知っていてその
化粧
(
よそお
)
いを直して来たこまかさが、経之にやはり並大ていのはぎ野でないことを、このことだけを見立てても、わかった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
美女が
化粧
(
よそお
)
えば
一層
(
いっそう
)
の
匂
(
にお
)
いを
増
(
ま
)
し醜女がとりつくろえば、女性らしい苦労が見えて、その醜なのが許される。
女性の不平とよろこび
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
彼女の髪には、元日の
化粧
(
よそお
)
いもなかった。着物もみだれ、足も素はだしなのである。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“化粧”の解説
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“化粧”で始まる語句
化粧坂
化粧紐
化粧料
化粧箱
化粧部屋
化粧煉瓦
化粧水
化粧鞄
化粧鏡
化粧迄