“勤惰”の読み方と例文
読み方割合
きんだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反織の方は織賃銀何円に付いて何反なんだん織ると云う約定で、すべて其の織る人の熟不熟、又勤惰きんだによって定め置くものでござります。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
使用人の勤惰きんだを見るつもりでここへ来たのではありませんでした。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)