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助長
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すけなが
ふりがな文庫
“
助長
(
すけなが
)” の例文
五月二十四日再び年号が変り、
寿永
(
じゅえい
)
となった。同じその日、城太郎
助長
(
すけなが
)
の弟四郎
助茂
(
すけもち
)
が、越後守に任命された。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「何、木曽の山猿ごときが謀叛を起すとは笑止千万、越後には、
城
(
じょうの
)
太郎
助長
(
すけなが
)
、四郎
助茂
(
すけもち
)
といった一騎当千のつわものが控えておるわ、謀叛謀叛と騒ぐこともあるまい」
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“助長”の意味
《名詞》
助 長 (じょちょう)
力を貸して、成長や発展を助けること。
無理に力を添えてある傾向が強くなり、かえって害になること。
(出典:Wiktionary)
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“助”で始まる語句
助
助太刀
助言
助力
助手
助郷
助六
助役
助勢
助広