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加納藩
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かのうはん
ふりがな文庫
“
加納藩
(
かのうはん
)” の例文
加納藩
(
かのうはん
)
、
郡上藩
(
ぐじょうはん
)
、
高富藩
(
たかとみはん
)
、また同様であるとか、そんなうわさが毎日のように半蔵の耳を打った。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
美濃
(
みの
)
のくに
加納藩
(
かのうはん
)
に実家があるので、ひとまずそこへ落ち着くことにきめたのである。お咎めによる追放なので、知りびとは云うまでもなく、召使たちも見送ることはできなかった。
日本婦道記:箭竹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
十一月二十七日に中津川を出立した浪士らは
加納藩
(
かのうはん
)
や
大垣藩
(
おおがきはん
)
との衝突を避け、本曾街道の赤坂、
垂井
(
たるい
)
あたりの要処には
彦根藩
(
ひこねはん
)
の出兵があると聞いて、あれから道を西北方に転じ
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“加納藩”の解説
加納藩(かのうはん)は、江戸時代の日本で、美濃国厚見郡加納(現在:岐阜県岐阜市加納)を本拠地にして、美濃国中部(現在の岐阜県中南部)を領土とした藩である。藩庁は加納城。
(出典:Wikipedia)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
藩
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
“加納”で始まる語句
加納
加納屋
加納夏雄
加納將監
加納諸平
加納家
加納遠江守
加納暁
加納鉄哉
加納求馬