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加役
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かえき
ふりがな文庫
“
加役
(
かえき
)” の例文
「なに。——分らんのか、眼に見えないか。信長の襲撃に備え、
塹壕
(
ざんごう
)
を掘り、やぐらを
築
(
つ
)
き、あれ見ろ、百姓どもの老幼まで、
加役
(
かえき
)
に徴発されて、働いておる
状
(
さま
)
を」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“加役”の意味
《名詞》
本職以外に他の役を臨時に勤めること。また、そのような人。
歌舞伎で自分の役以外の役を臨時に演じること。
江戸幕府の火附盗賊改の俗称。
(出典:Wiktionary)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“加”で始まる語句
加
加之
加減
加茂
加賀
加担
加奈陀
加持
加持祈祷
加勢