“加封”の読み方と例文
読み方割合
かほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうしてどうやら身のまわりも落ち着いたと思うとき、水野忠善はふたたび国替えとなり、五万石に加封かほうのうえおなじ三河の岡崎城へ移された、正保しょうほう二年七月のことである。
日本婦道記:箭竹 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
徳川家康には、駿河するが加封かほう
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)