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劉恢
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りゅうかい
ふりがな文庫
“
劉恢
(
りゅうかい
)” の例文
五台山の
劉恢
(
りゅうかい
)
の家に養われて、久しく時を待っていた彼女は、その後玄徳に迎えられて、室に侍したものであった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「志を得ぬ
鬱勃
(
うつぼつ
)
をそういうほうへ誤魔化しはじめると、人間ももうおしまいだな。……また、あの女も女ではないか。あれは
劉恢
(
りゅうかい
)
の娘でもないし、いったい何だ」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はい、てまえが、当家の
主
(
あるじ
)
の
劉恢
(
りゅうかい
)
です。ようお越しなされました。お身の上は最前、張飛どのから聞きましたが、どうぞお気がねなく、一年でも二年でも遊んでいてください。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主の
劉恢
(
りゅうかい
)
のいる棟やその家族らの住む棟の燈火は林泉をとおして彼方に見えるのであった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“劉恢”の解説
劉恢 (城陽王)
劉 恢(りゅう かい)は、前漢初期の諸侯王(梁王→趙王)である。生年不明、没年は高后7年(紀元前181年)。高祖劉邦の庶子(第5子)。生母は不詳。文帝のすぐ下の異母弟。諡は共王。
(出典:Wikipedia)
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
恢
漢検準1級
部首:⼼
9画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋