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劉喨
ふりがな文庫
“劉喨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りゅうりょう
75.0%
りうりやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうりょう
(逆引き)
ステージも照明もない音楽、社交も、気取りもない音楽が、我らの白紙の心に、レコードを通して
劉喨
(
りゅうりょう
)
と響いたのである。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
時にまた、レールの上、十二、三
吋
(
インチ
)
の空間をあけて、かの直径七十吋余の
截断刃
(
せつだんじん
)
が、むなしくその霊妙音を放って、ただに
劉喨
(
りゅうりょう
)
粛々と
空廻
(
からまわ
)
りしているのである。その旋転光。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
劉喨(りゅうりょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
りうりやう
(逆引き)
藤左衞門は幾度か氣を變へて途中から止さうとしましたが、唇は笛の歌口に
膠着
(
かうちやく
)
して、不氣味な調べが
劉喨
(
りうりやう
)
と高鳴るばかり。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
劉喨(りうりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
喨
漢検1級
部首:⼝
12画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋
“劉喨”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
北原白秋
岡本かの子
野村胡堂