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りゅうりょう
ふりがな文庫
“りゅうりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嚠喨
79.2%
劉喨
12.5%
流潦
4.2%
瀏喨
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚠喨
(逆引き)
恰も我々が美妙なる音楽に心を奪われ、物我相忘れ、天地ただ
嚠喨
(
りゅうりょう
)
たる一楽声のみなるが如く、この刹那いわゆる真実在が現前している。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
りゅうりょう(嚠喨)の例文をもっと
(19作品)
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劉喨
(逆引き)
時にまた、レールの上、十二、三
吋
(
インチ
)
の空間をあけて、かの直径七十吋余の
截断刃
(
せつだんじん
)
が、むなしくその霊妙音を放って、ただに
劉喨
(
りゅうりょう
)
粛々と
空廻
(
からまわ
)
りしているのである。その旋転光。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
りゅうりょう(劉喨)の例文をもっと
(3作品)
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流潦
(逆引き)
払う者
涵澹然
(
かんせんぜん
)
たり
(八)
また新治の地なる者暴雨
流潦
(
りゅうりょう
)
の経る所に
遇
(
あ
)
うがごとし
(九)
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
りゅうりょう(流潦)の例文をもっと
(1作品)
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瀏喨
(逆引き)
次に
誦経
(
じゅきょう
)
の声の
瀏喨
(
りゅうりょう
)
として実に
聞心地
(
ききごこち
)
のよい事、問答の方法の活発なる事、古代美術のやや自然的であるということ、まずこれらでございましょう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
りゅうりょう(瀏喨)の例文をもっと
(1作品)
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