“刮:かっ” の例文
“刮:かっ”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治4
国枝史郎1
“刮:かっ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「わッ」と、それを見た室内の者は驚きの声を筒抜かせたが、かっき立ち怒ったのは花婿武者所鬼王丸であった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
凝視の眼を、ややしばらくして、かっと後ろへ向けると、信長は、われも忘れたかのように、鞍つぼ打って、
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、かっと、大きなまなこを、そこにいた人影に向けて、
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、どの眼も、かっと大きく、真昼の雲をにらんでいる。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
後で聞けば、中佐はこの世の最後のひとみに、わが子を見ると、かっと一瞬眼をみひらき、手をもすこし挙げて、日本男児万歳をさけぶと、同時に寝床から下へその腕をだらんと垂れてしまったのだそうである。
日本名婦伝:谷干城夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)