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初簟
ふりがな文庫
“初簟”の読み方と例文
読み方
割合
はつたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつたけ
(逆引き)
離れ/″\の松の樹が、山の端に登つた許りの朝日に、長い影を草の上に投げて、葉毎に珠を綴つた無數の露の美しさ。秋草の香が
初簟
(
はつたけ
)
の香を交へて、深くも胸の底に沁みる。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
初簟(はつたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
簟
漢検1級
部首:⽵
18画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬