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初節句
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はつせっく
ふりがな文庫
“
初節句
(
はつせっく
)” の例文
「お前にやるんじゃない、腹の中のねねにやるんじゃ。また
初節句
(
はつせっく
)
にゃ団子でも食わしておくれ。お前のお
祖父
(
じ
)
やんとうらとは小んまい時
朋輩
(
ほうばい
)
じゃったんじゃ。これでもお前昔ゃうらも子供じゃったせにな」
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
“初節句”の解説
初節句(はつぜっく、はつのせっく)は、子供が生まれて最初に迎える、特定の節句である。
男の子なら最初の端午(5月5日、こどもの日)、女の子なら最初の上巳(3月3日、雛祭り・桃の節句)が祝われる。終戦前後までは旧暦でおこなわれていたが、現在は新暦が普通である。
かつては(社会通念上)家督を継ぐべき長男の初節句は親族総出で雛祭り以上に盛大に祝われたが、近年では家意識の衰退に伴い次子との差をつけることはほとんど見られなくなった。
(出典:Wikipedia)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬